白目の黄ばみ・にごり・くすみの原因とは?
白目が黄ばんでしまったり、くすんでしまう原因は様々です。
紫外線によるダメージや、ほこりや花粉などによる
理的な刺激でも起こってしまいます。
紫外線の強い時期は、サングラスや日傘で
直射日光をできるだけ避けることも効果的です
また、コンタクトレンズによる刺激にも注意が必要です。
ハードコンタクトはレンズが固いため
特に刺激が起こりすくなります。
目の疲れでも白目はくすんでしまうため、
スマホやパソコンなど長時間使用する際は、
目を休めてケアするようにしましょう。
また、年齢を重ねるとお肌がくすみがちになるように、
加齢がによっても白目の黄ばみは起こります。
喫煙も白目をにごらせたり黄ばみの原因となります。
肝機能の低下によって起こる黄ばみもあります。
白目を白くきれいにする方法とは?食べ物やケア
白目をクリアにする効果がある食べ物やケア方法をご紹介いたします。
①ほうれん草を食べる
ほうれん草にはルテインという成分が多く含まれています。
ルテインは抗酸化作用が強く、
目を保護する役割があるとされています。
眼病予防にも効果的なため、白目だけでなく
目自体にとてもよい栄養素です。
ほうれん草を食べるときは、油と一緒に摂ることで
ルテインを効果的に摂取することができます。
ほうれん草以外にもルテインが含まれる
食材を積極的に摂ることがおすすめです。
②目に良いお茶を飲む
目に良いとされるお茶は何種類かあります。
メグスリノ木茶は、名前の通り目に
良いとされる「メグスリノ木」の皮のお茶です。
結膜炎やカスミ目やものもらいにも効果があります。
肝機能の低下でも目の黄ばみは起こりますが、
メグスリノ木茶は肝機能の回復にも効果が
ありますので、二日酔いなどの肝臓が疲れているときにも
おすすめのお茶です。
ほのかに木の香りがして味にクセがなく、
飲みやすいお茶です。
また、決明茶(けつめい茶)も目や肝臓に良いお茶です。
充血や結膜炎や角膜炎など炎症に有効で、
漢方でも利用されている植物から作られたお茶です。
「目を明らかにする」という意味から決明という
名前にされたほど、目に良いとされています。